インスタグラムでも書いたのですが、
梅の木に謎のツブツブを見つけてしまいました。。。
梅の木の鉢に出現した黒い粒の正体
根っこが露出している部分周辺から黒い粒状の何かがたくさん出来ていました。
大きさは、0.5~1mm程度と非常に小さく、動く様子はありません。
感触は、箸で取り除いてツンツンしたところ、
軟らかめで潰すと液体状(極少量)のものが出てきます。
卵といえば大体白が相場なのですが、なんだろう。。。と首を傾げています。
大きさもまばらで、大きいものからかなり小さいものまであります。
さらに根に付着するものが多い傾向にありますが、
土の上にあるものもあるのです。。。
一粒だけで存在していることはなく、大なり小なりの群れを形成しているようにも見て取れます。
状態の整理
ここで一度、状況の整理をしたいと思います。
木の状態
開花直後で土表面には細かな根が露出している状態です。
ホームセンターで購入後1ヶ月で、これまでの成長等の経過は分かりません。
しかしながら、見たところ良好で、特に問題ないように見えます。
土の状態
購入時の土です。 まばらでは有りますが、スナゴケが生えています。
植え替えを予定しているぐらい根が詰まっています。
従って、根の影響もあり、密に詰まっており水はけはやや悪くなっています。
ただ、水遣り時に水が溜まっても20秒ほどで水は吸い込まれていきます。
肥料等の状態
液体肥料を1000倍に薄めて与えています。
固形肥料は与えていません。
鉢の状態
一般的なプラスチック鉢です。
ホームセンターで購入時に植わっていたものです。
ツブツブの状態
黒~緑に見える粒です。
購入当時は無かったように見えますが、
もしかすると小さなものがあったかもしれません。
軟らかいですが、割り箸でつかんでも割れません。
潰すと中から液体が出てきます(透明ではない)。
また、やや付着性があるようで、つつくと箸にくっつきました。
大きさは0.5~1mm程度ですが、大きいものも、小さいものもあります。
地表に露出している根の淵に密集していますが、それ以外の場所にも点在しています。
地面付近にのみ存在し、幹への付着はありません。
1個単体であることはあまり見られず数個以上の群を形成しているようにも見えます。
個人的な推測
・カイガラムシなのかな??→こんなに大きさまばらかな
・コウモリガの卵?→こんなに大きさまばらかな(コウモリガの卵のサイズはバラつきのない0.5mm程度の黒い球形)
・他の虫のたまごかな??→大きさがまばら。。。
・樹液とかかな?→土の上にもある。。。それに樹液は琥珀色。
・キノコかな?→乾燥と湿潤を交互なので可能性あり。ただ粒状のキノコってある?
などど延々推測しては、違うとなっています。 ネットでも探しても出てきませんし、 時間をかけて様子を見ることがいいのかもしれません。 何かの一助になればと残しておきます。