【オリーブ栽培記録】200209
寒いですね。。。夜の寒さがオリーブに与えるストレスがどのぐらいか不安になってきました。でも、10℃以下の寒さに20日以上当たると花を咲かせる部分が作られるので、極端に寒いのを除いて外の寒さに晒しておきたいのです。。。
ルッカ
か細いルッカですが、外にしばらく置くことにしたので、支柱を立てました。曲がった幹を少しでも真っすぐに向けられるように少しテンションを掛けた状態で。。。
毎度のごとく言っていますが、内側に葉っぱがカールしているのが気になっています。
一応、綺麗に展開するのですが、丸まり過ぎて丸まりが上手く治らなかった葉は落葉します。
幹も我が家に来た時から比べると少し太くなっています。今年の夏はかなり大きくなると思います。
シプレッシーノ
こちらは普通に成長してくれています。鉢の影響でかなり乾燥気味なので外で管理するのはかなり不安ですが、まあ、今のところ大丈夫そうです。
セラミスグラニューをグランドカバーに使用していますが、これのメリットとしては、セラミスグラニューの色で土の水分量がよくわかるのです。ちなみにこの写真の状況は、昨晩水やりして一日外に置いておいたらここまで乾燥しています。圧倒的水はけのよさです。
素焼きの鉢表面
カルキがかなり浮き出しています。ガッサガサ。。。年末にも掃除したのですが、2か月経たずでこれだけ炭酸カルシウムが浮いてきます。素焼きの鉢と思って、テラコッタの鉢を使っている方もいますが、実は素焼きはこのレベルは普通なのです。
この析出物を落とすには歯ブラシでゴシゴシが良いです。
過去との比較
2個体ともここまで成長しました。
ルッカ
少しずつ幹の傾きを修正しているので、位置関係が変わっていたりします。テラコッタの鉢なので、鉢はきれいです。
200909 | 190510 |
シプレッシーノ
大きくなったのか良く分かりませんが、細かく見れば枝数が増えています。成長点を切って枝を増やしたので、今年の春以降はもっとボリュームが出ると期待しています。
200209 | 190929 |