【ウンベラータ栽培記録】210331早いけど大きな鉢に植え替え
おそらくですが、1年以内に転勤になります。そこで大きくなったウンベラータが根詰まりを起こす時期を少しでも先延ばしになるように大きな鉢に植え替えることにしました。
ウンベラータ
栽培:19/12/15~
今回植え替えるのは、植え替え後、1年ぐらいのウンベラータさん。転居先で簡単に植え替え出来ないことも想定して、ある程度余裕を持った鉢のサイズにすべく植え替えです。前回の植え替えはこちらの記事の通り、21年5月。
ちょっと早すぎますかね。でも、時期的には今しかないので頑張ってもらいましょう。
妻と子供からは「今日もウンベさんは茂ってるねぇ」と毎日言われているようです。やはり、ここまで育つのは植物栽培LEDの効果なのでしょうか。
曲げ途中なので、葉の分布はかなり偏りがあります。
確かに茂っています。葉が大きいから巨大に見えますね。
土作り
さて、鉢を大きくするので土を準備します。
今回は土は観葉植物用の土とセラミスグラニューを混ぜて作りました。比率はいつものように(適当)です。セラミスグラニューって水はけ良いのに水持ちも良いので使いやすいです。柔らかい土もいいのですが、ある程度小石が入っている方が根が分岐して生育が良いように思うのです。
こんな感じにビニール袋に入れて下から上に持ち上げるだけで綺麗に混ざります。
下からザーッと持ち上げる。
周辺に土をこぼすこともないし、手も汚れないし、おすすめです。余ればそのまま保管も出来ます。
ベランダガーデニングの省スペース術ですね。
鉢から抜く
表面を覆っていたセラミスを取り除いています。細かな根がセラミスをホールドしており、綺麗に取れませんがそのまま作業は続行します。
予め水やりを制限して乾燥気味にしていますが、しっかりと根が張っているので、なかなか抜けません。
カンカン叩き最後は、ググっと引き抜きました。
まあ、そこそこの根の周り具合でしょうか。もっと太いのがビッシリかと思っていましたが、案外細めのが多いです。
底の方にもしっかりと根は回っていて、底網もホールドしてしまっていますね。
植え替え完了
底石にセラミスグラニューを敷き、作った土を入れ、程よい高さになったら、ウンベラータを入れて周りに土を入れて固定していきます。
固定の時は土をしっかり充填するためにスコップで少し何度か刺して隙間が空きすぎないようにします。隙間が空きすぎると水を掛けると土が萎んでウンベラータが傾きますので注意が必要です。。。
こんな感じですね。表面にはセラミスグラニューを敷きますので、少しウォーターポケットは大きめにとっています。
表土を敷き、室内に持ち込むとこんな感じ。
過去との比較
全体像
良い感じの成長度合いです。幹の太さも2~2.5cmぐらいはあるのではないかという太さです。小指の太さ無かった枝がここまで大きくなるなんて感動ですね。
この1年で幹も太くなり、株自体の生長はかなり進められたと思うので、これからは、樹形を整える方向にシフトしていきたいと思います。
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