【オリーブ栽培記録】200331 細かく見てみるとちゃんと春の準備をしてた
年度末でした。明日からは新年度です。でも、こんなに暗い新年度、春はなかなかありませんよね。暴力的な風邪の威力とは凄いものです。経済的な死が広がらないかもすごく心配です。。。
さて、そんな中、オリーブを良く見てみると、しっかりと春の準備をしていました。
ルッカ
小さな個体のルッカでも新芽が少し出ていました。3月中旬の暖かさに唆されて新芽を準備したのでしょうか。冬場の寒さにもしっかりと耐えてくれましたので、今年は花が咲くのでしょうか。すごく楽しみです。
ひこばえを剪定して以降少し元気がなかったのですが、この通り新芽がひょっこり顔を出しています。
枝の付け根にある膨れている部分が花が咲く枝が伸びる部分になるか、もしくは普通の枝葉になるか。10℃以下の冷気に20日以上当てないと細胞の分化が進みませんので、外で管理していましたが、成果の結果はあと1か月後ぐらいでしょうか。
シプレッシーノ
シプレッシーノは乾燥気味過ぎて一部の葉先が枯れてきてしまいました。今年の夏は水分補給を考えないと枯れてしまうかも。。。最悪の場合、植え替えも視野に入れて大きめのスリット鉢は準備しています。もちろん水を滴下するタイプの給水当番(だったっけ?)も準備しています。
枝葉が多い個体なので、いろんなところに色の淡い緑の新芽があります。
こうやって見ていると、もう春なんだなぁと思いますね。
過去との比較
ルッカ
外で管理するにあたり、幹が細いので支柱を立てました。意外と風に揺れているのを見ると、支柱は2本クロスさせるように刺した方が良かったかなと思っています。この支柱は100均の長さの調節できるものですが、結構便利です。
この個体の課題は枝数が少ないのが気になっているので、今年は樹の生長を重視しつつ、枝数も増やすように手入れしていきたいと思います。
200331 |
190510 |
シプレッシーノ
二回りぐらい大きくなった感じです。今年もこの調子だと、鉢の植え替え、もしくは根を解してカットしてあげる必要があるかもしれません。
200331 |
190929 |