【レモン栽培記録】210812 新しい仲間が2品種加わる(ピンクレモネードレモンとマイヤーレモン)
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リスボンレモン
栽培:19/05/10~
植え替え時の様子です。新しい根は出ていますが、根腐れしている根も多く、また古い根はかなり傷んでいました。根腐れだけじゃなくて、熱による蒸れなどもあるかもしれません。
やはり鉢が大きすぎたようですね。転勤になるかもしれないというタイミングだったので、早めに植え替えして転居先で植え替えなくても良いようにと思ってやったのが仇になったようです。
スリット鉢なので、根は自由に生えていますので、一概に悪い状況とは言えませんが、触れば崩れるものも多く、根腐れしていました。
葉も2枚だけ、枝も枯れかかっている状態で根腐れの根を持っていてもしょうがないので、ちょっと強気にお掃除をしました。綺麗な太い根はかなりしっかりしており、回復の余地はあると信じています。
誤算だったのが鉢。小さい鉢は捨ててしまったので、この極小の鉢にとりあえず収まって頂きました。今は、グロウコンテナ(12型)を購入してそれに入っています。12cmかと思ったらハンドル込みで12cmだったので、少し誤算。。。普通内径のサイズ書くでしょ。。。
ピンクレモネードレモン
栽培:21/08/11〜
新入りのピンクレモネードレモンさん。斑入りの希少種らしく値段もお高めでした。
葉の形状が特徴的で普通のレモンと異なり、縮れています。斑の分、葉緑素が少ないので光合成効率は低めとのこと。
穴あきは虫食い?と思いましたが、どうも違いそう。新芽が非常に薄くて柔らかいのか、この個体の性質なのかもしれません。
葉っぱだけに斑が入っているのではなく、地味に茎にも入っています。面白いです。
接ぎ木を選んだので、台木はカラタチの木。斜めに生えているので、若干不細工ですが、そのうち、慣れてくるでしょう。
鉢は、こちらのグロウコンテナ18型です。内径は16cmぐらいなので、15cmポットだと少し土を足せばOKというレベル感でした。次のサイズが飛んで24型(多分内径22cm)なので、このサイズでしばらく頑張ってもらうことにしました。
付属した札はこんな感じ。一応、鉢植え専用果樹とのこと。
寒さには弱そうなので、冬場は家の中ですかね。
マイヤーレモン
栽培:21/08/11〜
通販で購入したので、送料無料ラインに乗せるために購入したマイヤーレモンさん。ピンクレモネードレモンに出会わなければ、この品種の3~4年苗を購入しようと思っていたのですが、斑入りの魅力に惑わされ1年苗になりました笑。
棒苗なので、2年目以降の剪定が今後の果樹としての性格を決めてきます。本はもちろんありますが、本格的な果樹の剪定は初めてなので緊張します(リスボンレモンは剪定+樹形整え済みだったので)。
かんきつ用の肥料をそっとセット済みです。今回は、ハイポネックスではなく、こちらにしてみました。
鉢はこちらのグロウコンテナ12型です。内径が約9cmほどなので、7cmポッドなどからの植え替えに最適でした。
最後に
今回の新しいお仲間を追加したことで、「ベランダ掃除したのに、また買うの?」とは私の妻は言いませんでした。「レモンいなくなっちゃうの寂しいだろうし、趣味なんだから買えばいい」と、なんて優しい妻なんでしょう。。。
本当は子供に自家製レモンを食べさせてあげたかったのですが、根腐れを起こすという素人なミスをしてしまいました。。。(素人なんですけどね)
薄い期待を抱いて幼果付きだったりしないかな~なんて思いましたが、花が咲いた形跡が無いので来年に期待して、今年はスーパーで買うことにします。
新入りのツーショットはこちら。
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