個人的青果記録

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【ウンベラータ栽培記録】220411 葉水を兼ねた点検をすると。。。

【ウンベラータ栽培記録】220411 葉水を兼ねた点検をすると。。。

 

ウンベラータ

栽培:19/12/15~

立派に育っていますが、寒さの影響か、曲げの影響かは分かりませんが、葉が黄色くなっているのが最近の不調具合。。。

それ以外は新芽も出ていて元気なのですが、むずかしいですね。

曲げに関しては、新しい道具(パラコード自在金具)を導入したので前よりもウンベラータに優しく、でも、しっかり曲げられるようになったので、あまり負担は無いと思うのですが。。。


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葉のホコリも落ちてどことなく元気そうに見えます。やはり定期的に葉水は上げるべきなのですね。
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鉢の底

さて、無事に葉のホコリも落とせてしっかり水も通せたのでそろそろ家の中に。。。と鉢を持ち上げたところ、何となく、鉢の底に違和感を感じたのです。

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まさか。。。と思い持ち上げてみると

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ぎゃーーーーー。鉢の底からめっちゃくちゃ、根っこ出てきてるやん。前回の植え替えサイズと土の量を考慮すると、排水の穴から空気を求めてたまたま出てきたのだと思いますが、これは想定外。

しかも、白い粒々もあり、これ多分、肥料過多だ。。。という感じ。この根っこ、切り取らないと大変なことになりそう。。。

昨年に植え替えたばかりなので、まだ鉢の中でおさまってもらわないと困るんです。陶器製の鉢だとやはり空気不足なのかしら。穴開けるのも視野に入れないといけないですね(陶器に穴を開けれる工具はあるという悪い顔)。

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過去との比較

全体像

葉の元気具合は落ちています。さすがにゴムの木に空調のない日本の冬は厳しかったのかも。

200411

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210331
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子どもがリビングを領地にしているので冬の間はウンベラータには寒いところに居てもらって申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、「鉢から根っこ出して意外と育ってんじゃねぇか!!!」という気持ちです。

 

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【ウンベラータ栽培記録】220102 突然の側枝発生

【ウンベラータ栽培記録】220102 突然の側枝発生

更新を怠っていたわけですが、子育てが忙しくてウンベラータ(植物全般)に目が行っていなかったということになります。。。ウンベラータは子供が居る部屋から隔離されたところで、ひっそりと植物育成ライトで育っているのです。

ウンベラータ

栽培:19/12/15~

茂り過ぎていて変化はパッと見て分かりにくいのですが、しっかりと伸びて葉も増えています。

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外側は良く見えるのですが内側を見てみると。。。

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まさかの側枝が発生している!?!?

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私としては竜がらせん状に上に登るようなイメージで、グネグネを上に伸びるようにしたかったのですが、ウンベラータはそうは思わなかったようですね。結構しっかりした側枝になりそうなので、このまま思いのまま伸ばすのもいいかもしれません。

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当初気根だったひょろひょろの根っこも立派になりました。しっかり上部の重量を支えられる強度はありそうです。

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過去との比較

全体像

葉の枚数はぐっと増えましたが、大きさ(高さ)はそれほど、、、という感じ。今年の夏は植物育成ライトに当たりつつ暑い部屋に置かれていたので、夏の暑さで成長が鈍化した可能性もあるかもしれません。

まあでも着実に大きくなってくれているので、立派な観葉植物になってくれることでしょう。

220102

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210331

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【植木鉢の粉吹き対策】ウンベラータの鉢を赤焼の鉢から陶器に替えた



ウンベラータの鉢を赤焼の鉢から陶器に替える

白い粉の正体と粉を吹く理由

素焼きの鉢って、白い粉が吹いてきますよね。あれって土や肥料由来のミネラル分が水に溶け、ミネラルたっぷりの水が鉢に浸透して表面で水分が蒸発し、残ったミネラル分が結晶化したものなんです。

カビと勘違いする人も多いですが、よほどジメジメしていないかぎり、ミネラル分です(ジメジメしてるとミネラル分もゆっくり解けるので、より粉が吹きやすいです)。

これって、見栄えが悪いだけでなく、ひどくなると粉が落ちる上に、ひどい場合は植木鉢がボロボロになり割れるんですよね。

しかも、湿気が多い環境だと、カルキ分に繁殖する細菌やバクテリアの影響でピンク色や黄色、緑色っぽい色がついたりして気味が悪いと思う人も居ると思います。

室内で育てる観葉植物では、素焼きの鉢は結構取り扱いに困ります。

 

赤焼が早速白い粉を吹く

オリーブ用に買った素焼きの鉢が大変なことになっているので、素焼きよりも焼成温度の高い赤焼なら密に詰まってるから大丈夫かな?と期待していましたが、1か月ほどでガッツリ粉を吹いてきました。観葉植物で室内に置きますし、子供もいるので、粉が落ちる可能性を避けたいということで1か月と少しで、再度植え替えです。

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ちなみに買ったのはこちら。

重い鉢なので外で育てて風が吹いてもOK、白く粉を吹く=通気性も抜群ということなので樹木をしっかり育てたい人には抜群の鉢だと思います。

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このようにうっすら白くなっています。このぐらいなら大丈夫と思っていると痛い目を見ます。水やりするたびに粉の量が増し、最後は粉だらけになります。

この鉢は症状も控えめなので一度綺麗に洗ってから、塗装してオリーブでも植えようと思います。耐水性塗装だと黒やグレーが多いので、気軽に出来そうな高耐久のラッカーで挑戦してみます。紫外線などの影響もありますので、どのぐらい持つかは不明ですが、植木鉢の中に塗っておけばソコソコ持つのでは?と淡い期待を抱いています。

 

新しい陶器の鉢

購入したのはこちらです。

白が売り切れていたので、希望順位2位の青にしました。

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Amazonレビューでは真円じゃないとか書かれていましたが、私の物は綺麗な円でしたし、欠けや色むらなどもありませんでした。

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思ったよりもしっかりしていて綺麗でした。

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機械生産なので、成型はしっかりしている印象です。欲を言うならばもう少し足を高くして置いてほしかったぐらいですかね。鉢の割に底穴は小さいので蒸れに注意ですね。

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受け皿も綺麗です。今回は、外周部分にゴム脚を付けて床などが傷つかないようにしました。

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サイズ感としては、

  • 5号鉢:幅:15cm 高さ:13.5cm
  • 7号鉢:幅:19cm 高さ:17.8cm
  • 9号大型鉢:幅:24cm 高さ:23cm

なので、9号なので結構大きめです。外径24cmなので、内径22cmぐらいでした。結構しっかりしており、おすすめです。

新しい鉢との比較

サイズ的にはほぼ同じです。容量は若干陶器鉢の方が大きいはずです。

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植え替え直前の赤焼

赤焼の鉢、気に入ってたのにな~。しっかり洗って乾燥させて塗装して使いまわします。

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ちなみに1か月で根はかなりの領域まで張っていました。こんなに根が出来るのが早いなんて

植え替え後

植え替え直後で養生中なので植物栽培用LEDに当たっています。

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頭デッカチかつ、曲げ中なので、放っておくと傾いてきてしまうので、反対側にゴムで引っ張って真っすぐを保っています。

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最後に

赤焼も白く粉を吹くとは誤算でした。
100均のテラコッタ鉢は粉も吹かずに優秀なので、あれの大きい版が欲しいころです。。。意外とホームセンターにも置いてなかったりデザインがイマイチだったりするので、理想的な鉢に出会うのは難しいですね。

 

【ウンベラータ栽培記録】210331早いけど大きな鉢に植え替え

【ウンベラータ栽培記録】210331早いけど大きな鉢に植え替え

おそらくですが、1年以内に転勤になります。そこで大きくなったウンベラータが根詰まりを起こす時期を少しでも先延ばしになるように大きな鉢に植え替えることにしました。

ウンベラータ

栽培:19/12/15~ 

今回植え替えるのは、植え替え後、1年ぐらいのウンベラータさん。転居先で簡単に植え替え出来ないことも想定して、ある程度余裕を持った鉢のサイズにすべく植え替えです。前回の植え替えはこちらの記事の通り、21年5月。

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ちょっと早すぎますかね。でも、時期的には今しかないので頑張ってもらいましょう。

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妻と子供からは「今日もウンベさんは茂ってるねぇ」と毎日言われているようです。やはり、ここまで育つのは植物栽培LEDの効果なのでしょうか。

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曲げ途中なので、葉の分布はかなり偏りがあります。

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確かに茂っています。葉が大きいから巨大に見えますね。

 

土作り

さて、鉢を大きくするので土を準備します。

今回は土は観葉植物用の土セラミスグラニューを混ぜて作りました。比率はいつものように(適当)です。セラミスグラニューって水はけ良いのに水持ちも良いので使いやすいです。柔らかい土もいいのですが、ある程度小石が入っている方が根が分岐して生育が良いように思うのです。

 

こんな感じにビニール袋に入れて下から上に持ち上げるだけで綺麗に混ざります。

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下からザーッと持ち上げる。

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周辺に土をこぼすこともないし、手も汚れないし、おすすめです。余ればそのまま保管も出来ます。

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ベランダガーデニングの省スペース術ですね。

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鉢から抜く

表面を覆っていたセラミスを取り除いています。細かな根がセラミスをホールドしており、綺麗に取れませんがそのまま作業は続行します。

予め水やりを制限して乾燥気味にしていますが、しっかりと根が張っているので、なかなか抜けません。

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カンカン叩き最後は、ググっと引き抜きました。

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まあ、そこそこの根の周り具合でしょうか。もっと太いのがビッシリかと思っていましたが、案外細めのが多いです。

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底の方にもしっかりと根は回っていて、底網もホールドしてしまっていますね。

 

植え替え完了

底石にセラミスグラニューを敷き、作った土を入れ、程よい高さになったら、ウンベラータを入れて周りに土を入れて固定していきます。

固定の時は土をしっかり充填するためにスコップで少し何度か刺して隙間が空きすぎないようにします。隙間が空きすぎると水を掛けると土が萎んでウンベラータが傾きますので注意が必要です。。。

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 こんな感じですね。表面にはセラミスグラニューを敷きますので、少しウォーターポケットは大きめにとっています。

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表土を敷き、室内に持ち込むとこんな感じ。

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過去との比較

全体像

良い感じの成長度合いです。幹の太さも2~2.5cmぐらいはあるのではないかという太さです。小指の太さ無かった枝がここまで大きくなるなんて感動ですね。

この1年で幹も太くなり、株自体の生長はかなり進められたと思うので、これからは、樹形を整える方向にシフトしていきたいと思います。

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【ウンベラータ栽培記録】201004 古い葉と新しい葉の入れ替わり

【ウンベラータ栽培記録】201004 古い葉と新しい葉の入れ替わり

 

ウンベラータ

栽培:19/12/15~

全体像

我が家にきてもうすぐ10か月ですが、本当に大きくなりました。曲げはここからもう少しキツくしたいところ。螺旋を描くように伸びていってくれると嬉しいなと思います(嬉しいと言いつつ、そうなるように曲げるんですけどね笑)。

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葉の様子

ビッシリ葉に覆われています。上から植物栽培用LEDを使っている影響もあり、効率よく光が当たるように伸びているようです。

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葉の裏も綺麗です。虫等も付いていませんし、非常に健康的な葉ですね。

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小人になったらこんな感じかな??なんて思いながら下からあおって取ってみました。

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葉の付け根

落葉した葉の付け根の跡が興味深かったので、綺麗に円状に道管が並んでいます。葉が落ちたてでフレッシュな口なので、ウンベラータの幹の中の色が見えて興味深いです。

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気根の様子

気根もガッツリ伸びてきました。太さも二回りぐらい太くなっているようです。本数も多いので、熱帯雨林感出ますね。

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曲げ部分

曲げ部分の食い込みも可哀そうなレベルなので、一部取り外しとワイヤーをまき直しをしました。

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過去との比較

全体像

テーブルの上に置くといい感じです。ただ、もう少し大きくなってほしいなという感じ。

201004

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191215
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茎のひび割れ

幹の大きさもますます増しています。根本の太さは落ち着いたようですが、上側の太さが増しているようです。せっかちなので、早くぶっとい幹になってほしいです。

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200404

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【ウンベラータ栽培記録】200831 曲げの箇所を点検&修正

【ウンベラータ栽培記録】200831 曲げの箇所を点検&修正

ウンベラータ

栽培:19/12/15~

1か月前に針金を掛けて曲げていたウンベラータですが、久しぶりにいろいろな角度から点検したところ針金の食い込みを発見。。。可哀そうなことをしてしまいましたので、修正を施しました。

全体像

曲げが効いておりなかなかうねり始めていますが、ここで針金を外すと3か月ぐらいで元に戻り始めますので、注意が必要です。

株としては、かなり元気で幹もどんどん太くなっていますし、気根もしっかり成長して幹を支えるに耐えうる太さ、規模になってきています。

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曲げ部分

問題の曲げ部分です。写真を撮った時には針金を切っているのですが、もともと1本の針金をグルグルと巻いて曲げていました。余裕があったように思いましたが、暑さなども合わさり生育が著しく、もう余裕はなくなっていました。

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針金を外すとこんな感じです。ガッツリ食い込んでいますね。この部分も太くなるので、いずれ分かりにくくなりますが、折れやすい部分が出来てしまったな。。。と少し反省。

ステンの針金なので、固定性には抜群に優れますが、硬いので細かな修正などがし難いのが課題ですね。あと切断も。普通のニッパーだと刃が負けたり切れなかったりですので、小型のクリッパで切断しています。

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針金は1.6mmのステンレス線で、クリッパはこちらのミニカッターです。

 

気根

気根も立派になりました。どんどん太くなっているので、内側から割れてバキバキの状態です。内側からひび割れて修復されつつなので、まるでメロンのようなイメージですね。改めて植物は凄いと思います。

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葉の様子

葉の向きも矯正しているので、植物栽培用LEDの光が効率的に当たるように上面からは葉がビッシリになっています。葉の色も自然光よりも濃くなっていますが、これも植物栽培用LEDHyponex微粉の効果かと。緑が濃い→補色部分を効率的に吸収できている→光合成も効率的という認識ですので、良いことです。

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コンポスト用のサラダ油と糠が見切れていて恥ずかしいですが、そのぐらい引かないと撮らないといけないレベルまで大きくなりました。

過去との比較

全体像

じゃがりこぐらいの枝の状態で来てからまだ1年経ってないなんてびっくりです。

200831

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191215
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茎のひび割れ

もはやこれを比較する必要もありませんね。何か定量的かつ簡便に比較できる指標が欲しい。。。水やり後の重量とかですかね?笑。

200831

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200404

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【ウンベラータ栽培記録】200730 気根も太く本数も増えてきた

【ウンベラータ栽培記録】200730 気根も太く本数も増えてきた

 

ウンベラータ

栽培:19/12/15~

ちょっと面白い樹形に仕上げることが出来ました。これからもいい感じに育てられたらいいと思います。やはり、植物栽培LEDでガンガン光を当てているので、葉の間隔は非常に密です。株を育てるためとはいえ、ちょっと日差しが強すぎなのかも。。。

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葉の様子

普通は、上の葉には日はよく当たりますが、下の葉にはあまり当たらないと思いますが、樹形を少し横に流がすだけで、真上からの光を効率的に受けるような葉の配置にできるのです。

これが私流の幹を太くするコツです。樹形を変えてやることで効率的に光合成させることが出来るのです。大きな葉なので1枚1枚を効率的に使うことで(フィカスウンベラータなどのゴムの木系だけかもしれませんが)、光をしっかりと当てて短期間で葉っぱを増やすと幹も自然と太くなってくれます。

樹形の整え方などは、今までは紐で引っ張ったりして無理やり曲げていましたが、次はワイヤーなどの曲げセットを購入しましたので別途方法などは記載したいと思います。我が家のように密に育っている株はワイヤーで曲げにくいのです。。。

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気根の様子

もはや怪物のようになっています。地面に到達したものは地中に根を張り、今じゃ引っ張ってもビクともしないというレベルになっています。徐々に気根も太くなってきており、幹を支えようとしてくれているようです。

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過去との比較

全体像

もはや別物ですね。幹も2倍いや3倍近くまで太くなりました。徒長せずによく育ってくれています。

200730

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191215
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茎のひび割れ

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200404

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【ウンベラータ栽培記録】200713 気根を掘り返してみた

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ウンベラータ

栽培:19/12/15~

我が家のウンベラータは土植えですが、表土にはセラミスグラニューを敷いていますので、こんな土の表面です。(観葉植物の表土にセラミスグラニュー、おすすめです。)

すっと差し込んだ気根の先に注目してみてください。カビかな?って思うレベルの細かい毛根?が出ています。

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セラミスグラニューの水分を吸おうと細かい根を出しているんでしょうね。ここで、どんな状態の気根の先って感じなんだろう。。。と思ったのです

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 ソーっと掘りました。細かい根は非常に繊細なので、この掘る作業でもダメージは受けていることは確実ですが、興味が勝りました。

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こんな感じでフサフサの白い根っこになっていました。地面に入ってから2日程度なのに2cmぐらいは伸びています。ふっさふさです。木質な根から白い根に切り替わるんだとちょっと意外でしたが、気根って本当に根っこなんだと改めて思いました。

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観察の後は、そっとセラミスグラニューを再び被せて、水で湿らせておきました。復活してくれることでしょう。

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これで、地面に根付けば気根も太くなってくるのでしょうか楽しみです。とりあえず細かい根が多いのでちょっと心配ですが、成長も活発なので大丈夫でしょう。

 

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【ウンベラータ栽培記録】200712 気根がドンドン出てくる

【ウンベラータ栽培記録】200712 気根がドンドン出てくる

ウンベラータ

栽培:19/12/15~

気根

ニューっと伸びています。この写真も2日ほど前の写真なので今は地面に着くぐらいまで伸びています。1日当たり1cmぐらい伸びているかもしれません。根の伸び方と同じなのであれば、そりゃ鉢の中で根っこが詰まるわな。。。と思う次第です。

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気根はどんどん出てこようとしています。水不足気味なのかな?それとも、部屋の中の湿度高すぎ???梅雨時期なので部屋の中の湿度は、最低60%最高80%だけど、湿度で気根って伸びるのかな??

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過去との比較

全体像

これも少し前の写真ですが、全体像はほぼ同じです。曲木も曲った部分の木質化が順調に進んでおり、概ね形状は整ったかなと思います。

200712

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191215
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茎のひび割れ

幹もどんどん割れていくので、もういい感じの木肌という感じです。カチカチなので、曲げるときには変に力を加えてバキッと折ってしまわないように気を付けないといけないです。

200712

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200404

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【ウンベラータ栽培記録】200704 水やりのたびに成長?

【ウンベラータ栽培記録】200704 水やりのたびに成長?

ウンベラータ

栽培:19/12/15~

水やりのたびに大きくなっている気がします。この個体には「微粉ハイポネックス」を与えています。水やりの頻度は1.5~2週間に1回ぐらいでしょうか。

全体図

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気根

木質化した幹部分をよく見てみると丸い粒があります。完全室内栽培の我が家のウンベラータでは虫が湧く可能性はほぼありませんので、気根もしくは花、実でしょう。
株の若さを考慮すると、気根だと思います。

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ほら、ピョロっと出てきています。わずかですが、徐々に伸びている様子が見て取れます。このまま伸びて地面に設置すると根っこになるらしいです。植物の体が不安定な場合や水不足の場合に伸びることがあるようです。

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過去との比較

全体像

ドンドン大きくなってくれています。肥料も微粉ハイポネックスだから栄養的には良好な状態で育ってるということか。残りの懸念は、エアコンの冷気に耐えられるか。。。植物栽培用LEDをつけてエアコンつけてない部屋に避難させるかな?

200704

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茎のひび割れ

幹も不足なってバキバキです。いい感じですね。直径測ってれば面白かったのでしょうけれど、まあ、いいでしょう。小指の太さなかったぐらいから、半年で人差し指ぐらいになるなんてすごいわ。

200704

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200404

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